トッパン・フォームズとトッパン・フォームズ・オペレーションは、企業のRPA開発・運用担当者を対象に技術習得を支援するRPA研修サービスの提供を2019年1月より開始すると発表した。
研修サービスでは、WinActorとBizRobo!、パトロールロボコンを対象に、技術者養成セミナーを中心に、ツール操作方法からシナリオ作成スキル習得に向けた体験型トレーニングなどを行う。また研修のみならず、RPAツールの導入効果を評価する実証実験(PoC)や既存業務のRPA導入に向けた技術支援、導入支援や作業環境の検証など、課題解決に向けたソリューション提供の場としての機能もあるという。
研修は、東京都・新橋駅に開設した新拠点「RPA Lab(RPAラボ)」での実施を中心に、顧客が指定する場所でのオンサイト開催も予定しているという。
サービスメニューでは、WinActorの初級コース(1日/夜間3回)/中級コース(2日)/上級コース(1日)、BizRobo!の基礎コース(2日)/応用コース(3日)/システム管理者コース(0.5日)、パトロールロボコン(2日)のほか、RPA入門(3ツール同時体験セミナー)を用意する。
価格はWinActor初級コースで46,440円。