サイバーエージェントは、全国各地の企業に対応するインターネット広告代理事業を専門に行う連結子会社として、株式会社CyberACE(サイバーエースを5月1日に設立したと発表した。

  • 株式会社CyberACE ロゴ

発表によると、同社は、スマートフォンおよび動画の普及によりインターネット広告市場の拡大が進む昨今、企業にとってインターネットを活用したマーケティングが不可欠となっていると説明。国内において、東京・大阪・名古屋・福岡に拠点を構え営業活動を行ってきた。

一方で、拡大する市場・顧客のニーズを背景に、これらの拠点ではカバーをしきれなかった全国各地の企業もあり、それらを対象にインターネット広告代理事業を行う新会社として、このたびCyberACEを設立したという。

新会社では、オンライン上の営業活動をメインにすることで、営業拠点に捉われることなく、全国各地のあらゆる企業に対応することが可能に。整備された営業体制とオペレーション体制のもと、手厚いフォローおよび費用対効果の高い効率的な広告効果を図り、顧客満足度の高いサービス提供を実現していく考えだ