さくらインターネットは5月8日、新たなパートナー制度「SAKURA internet Partner Network」を開始し、ユーザーからの相談を受け付けると発表した。
現在、同制度にはサーバ選定・構築、システム・アプリ開発、ウェブサイト・ECサイト制作、運用保守、セキュリティ対策など、さまざまな強みを持つ企業が62社登録している。
パートナーは、それぞれの得意分野やノウハウを生かして、同社のインターネットインフラサービスとともにユーザーのビジネスにおける課題を解決するという。
同制度により、同社が展開するインターネットインフラ事業以外の領域においても、顧客のニーズを満たすことが可能となり、相談・問い合わせは専用のウェブサイトで受け付ける。
なお、パートナーは随時拡充し、今後IoT製品の設計製造、センサデータ活用のためのシステム設計などのIoT事業領域におけるパートナーも拡大していく予定だ。