ぷらっとホームは1月25日、IoTゲートウェイ「OpenBlocksシリーズ」に、Windows 10 IoT Enterpriseを搭載したIoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT VX2/W」を発表した。今後は、Windows製品及びMicrosoft Azureと連携した、 レイヤー横断型のトータルでシームレスなIoTソリューションを実現していくという。
OpenBlocks IoT VX2/Wは、Intel Atom E3805 64bit CPU(1.33GHz デュアルコア)を搭載し、内蔵ストレージ(32GB)、 RAM(2GB)の搭載をはじめ、 Ethernetポートを2ポート実装している。
重量は約160gと軽量で、サイズは91.9×114.8×25mm、防塵性能IP40、耐環境性能として-20℃~+60℃ (標準添付「放熱・設置ブラケット」装着時)を有する。
用途に合わせてWindows 10にプリインストールされるさまざまなアプリケーションが利用できるほか、 機能更新プログラムが随時適用され、 Windowsの新しい機能を適用しながら使い続けられるモデル「SAC(Semi-Annual Channel)モデル」と、必要最小限の機能のみがプリインストールされ、 特定のアプリケーションのみの動作を想定したモデル「LTSC(Long Term Servicing Channel)モデル」が用意される。
価格はオープンで、出荷開始は2月中旬を予定している。