ビジネス向け民泊専用サイトを運営しているTRIPBIZと、AIを活用したクラウド型の出張手配管理サービスを手がけるAIトラベルは1月22日、業務提携することで双方合意したことを発表した。

全国のビジネス向け民泊物件を掲載する「TripBiz」と、出張時の交通手段と宿泊先検索から経費処理、コスト分析までを一括管理できる「AIトラベル」が連携することで、出張宿の選択肢増加と出張手配や管理の効率化を実現できるようになるという。

  • 民泊で出張という選択肢

今後は、2018年4月をめどにTripBizに掲載中のビジネス向け民泊物件をAIトラベルに取り込み、宿泊先候補として検索できるようにするという。AIトラベルでは現在もビジネスホテル・旅館などの宿泊物件が掲載されているが、ここに新たに「民泊」という選択肢が加わる。