IT産業は流行の変動が大きく、必要とされるプログラミング言語も早い速度で変わっていく。プログラミング関連の求人に応えていくには、こうした需要の変動に合わせて、常に新しい技術や新しいプログラミング言語を習得していく必要がある。
Coding Dojoはこのほど「The 7 Most In-Demand Programming Languages of 2018|Coding Dojo Blog」において、2018年に求人で必要とされているプログラミング言語トップ7を公開した。求人サイト「Indeed.com」のデータを分析した結果だと説明がある。
取りあげられているプログラミング言語は次のとおり。
- Java
- Python
- JavaScript
- C++
- C#
- PHP
- Perl
トップ7のうち2017年よりも値が増えているのはPythonとPHPのみで、Java、JavaScript、C++、C#、Perlは値を減らしている。Pythonがシェアを増やし、それ以外の主要プログラミング言語がシェアを減らすというのはほかのプログラミング言語人気ランキングの傾向と概ね一致している。Pythonは長期にわたって人気が高まっており、求人の高まりとも一致していることがわかる。