ガイアックスの子会社であるEDGEは6月20日、内定者フォローSNSのスマートフォンアプリ「エアリー」をリリースした。
同社が実施した内定者世代を対象とする調査によると、平均576件の未読メールがあり、全体の37.5%が「過去に重要なメールを見逃したことがある」と回答したという。そのことからスマートフォンの普及でアプリによるプッシュ通知が主流になり、内定者フォローにおいてメールでの連絡では重要な通達やスピード感が求められる連絡が漏れてしまう可能性があると分析している。
同アプリは、プッシュ通知により重要な連絡を漏れなく通知できるようにしたもの。タイムラインを中心としたコミュニケーションをベースとして、必要な機能が取り揃えられているという。アプリからメッセージの確認やアンケートの回答が可能なので素早いレスポンスを実現するとしている。
内定者フォローに特化したSNSでは、唯一のスマートフォンアプリ提供事業者となるとのことだ。