CData Software Japanは1月26日、サイボウズとアライアンスパートナーシップを締結したことを発表。併せて、サイボウズのクラウドアプリ開発ツール「kintone」と各種ツール間の連携を実現する、データ連携ドライバー「CData Drivers for kintone」シリーズのβ版をリリースした。
CData Drivers for kintoneを導入することで、BI、アナリティクス、帳票、ETL、カスタムアプリケーションから、Cybozu kintone Dataへ直接アクセスできる。対応ツールは、JDBC Driver、ODBC Driver、ADO .NET Data Provider、Excel Add-In、BizTalk Adapter、SSIS Componentの6種類。
主な特長として、kintone APIをテーブル型にモデル化できるほか、カスタムアプリでも動的にテーブル検出・取得が行える。また、標準SQLを使ってのデータ処理や、kintone APIを習得せずにkintoneデータ連携ができるようになり、異なるアプリ間のJOINにも対応した。