fossBytesに8月4日(米国時間)に掲載された記事「10 Best Features In Windows 10 Anniversary Update」が、Windows 10 Anniversary Upgdateで提供されるようになった新機能の中から特に注目される機能を10個紹介している。
紹介されている機能は次のとおり。
- 改良されたスタートメニュー。すべてのアプリケーションの一覧が表示されるようになったほか、設定やよく使うアプリなどへのアクセスがこれまでよりも簡単になった。
- 改善されたアクションセンター。Windows PhoneやAndroidデバイスから通知を管理できるようになったほか、設定アプリケーションからも設定可能。
- より賢くなったデジタルアシスタント「Cortana」。ロックスクリーンからログインすることなく、Cortana経由でさまざまな情報にアクセス可能。
- より目に優しいダークテーマの導入
- Microsoft Edgeにおけるエクステンションの対応。すでにAdBlock、LastPadd、EverNoteといったようなエクステンションがダウンロード可能。
- Microsoft Edgeにおけるエクステンション以外の機能追加(URLバーにおける「貼り付けて移動」機能、タブのピン止め機能、ブックマーク編集機能、スワイプナビゲーション機能、Flashビデオ自動再生の禁止機能、アクションセンターにおけるWeb通知機能、ヒストリメニューの導入ほか)。
- タッチスクリーンデバイスでWindows 10を使っている場合に特に役に立つWindows Inkの導入
- Microsoft Edgeにおける認証機能としてWindows Hello (生体認証機能)を利用可能。
- XboxのタイトルをWindows 10でプレーできるようにするXbox Play Anywhere機能、XboxでWindows 10アプリケーションを動作させる機能の導入。
- Bash on Ubuntu on Windows 10の有効化。
Microsoftは今後Windows 10に対して1年ごとに規模の大きなアップデートを提供するとしており、今回のアップデートはその最初の1回目ということになる。