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fossBytesに2月2日(現地時間)に掲載された記事「11 Skills And Programming Languages To Become A Professional Web Developer」が、よりレベルの高いWebデベロッパを目指すにあたって学ぶべきスキルとプログラミング言語を紹介している。
Webデベロッパーとしての基本を習得したあと、さらに高い技術を手に入れ求められる人材になるための学習対象として挙げられているスキルやプログラミング言語は以下のとおり。
- PhotoshopとIllustrator:Webサイトやモックアップを解釈、デザイナからワイヤフレームを作成、デザインを動作するコードへ変換、レイヤの理解、寸法の理解、色の引き抜き
- HTML:何もない状態からHTMLファイルを作成、HTML5 Boilerplateといったテンプレートの活用、業界における名前付け慣例の取り込み、最新のHTML5タグの活用
- CSS:何もない状態からCSSファイルを作成、レイアウトおよびスタイルの操作、業界における名前付け慣例の取り込み
- FTP:HTML/CSSコンテンツをWebブラウザで表示させるために必要になるWebサーバとデータベースの動作の理解、サイトを開発して公開、公開後にサイトをアップデート
- Git+GitHub:Gitリポジトリの作成、push、pull、branch、fork、clone、merge、コンフリクトの解消、GitHubでホストされているオープンソースプロジェクトへの参加
- JavaScript:DOMの理解、要素と変数の作成、オブジェクト・プロパティ・関数の理解、組み込み関数の理解と使用、ループを利用するロジックの構築、関数の作成
- WordPress:PHPコードの理解と編集、WordPressのインストール、WordPressの構造の理解、ページ・ポスト・メニューの編集、テーマの編集、プラグインの追加、デバッグテスト
- デバッグ:バグの発見と修正、早期に問題の発見、モバイルデバイスへの対応
- メディアクエリ:標準的なデバイスサイズを想定したメディアクエリの用意、スタティックサイトをレスポンシブサイトへ変更、名前つけとシンタックスに業界標準を採用
- jQueryプラグイン:信頼性の高いjQueryプラグインの検索、jQueryプラグインのインストール、プラグインに関するバグチェック、プラグインが動作するように調整
- フロントエンドフレームワーク:Bootstrap、UIKit、Pure、フレームワークのダウンロードとインストール、組み込み要素の使用、フレームワークを活用したカスタムサイトの構築
いずれもHTMLやCSS、JavaScriptといった基本的な技術を習得したあとで、Webデベロッパーとして必要になる次の取り組みを模索するための資料として役に立つだろう。