沖電気工業(OKI)は5月28日、空中音響技術を利用して飛行するドローンを探知する「ドローン探知システム」を開発し、6月1日より販売を開始すると発表した。
同システムは、ドローンの飛行音を分析し、接近を探知するとともに、飛来する方位・仰角・距離を測定して通知することができる。最大探知距離は半径150m、探知範囲は水平350度、仰角±90度となっており、探知範囲は音響センサーの設置数と配置場所により広げることができる。
価格は最小構成で300万円(税別・工事費別途)となっている。
掲載日
物流の2024年問題にドライバー目線で挑むコカ・コーラ ボトラーズジャパン
東芝が生成AI導入を加速する標準活用基盤を開発、第1弾サービスを提供開始
三菱電機が挑むゲーミフィケーションによる生産現場のモチベーション向上
Honda、電動ロボット芝刈機/草刈機に機能強化を行った改良モデルを追加
AIが切り開く人間の新たな可能性、アクセンチュアの「Technology Vision 2024」
日本の製造業の根幹に存在する「ものづくり」。そんな製造業の第一線で活躍するエンジニアたちに、シミュレーションや3Dプリンタ、3D CADの活用などで大きく変わろうとしている現場の情報や技術トレンド、ホットなニュースをお届けします