みんなで旅をつくるWebサービスを運営するtrippieceは10月21日、同社のキュレーションメディア「RETRIP」をアップデートし、一般利用者による記事作成機能や検索機能、お気に入り機能を公開した。
2014年6月にサービスを開始したRETRIPは、記事作成者をこれまで同社が採用したキュレーターに限定してきた。このたび、一定規模の利用者が定着してきたことを踏まえ、良質なコンテンツを抱えた利用者による情報の発信も行えるよう、記事作成機能を一般利用者に公開した。
また、利用者からの要望の多い、検索機能とお気に入り機能を追加し、使いやすさを改善。利用者は、RETRIPで会員登録を行うことで、自身がお気に入りした記事や作成した記事をマイページ上で一覧表示することができる。
なお、同社は今後も、既存キュレーターを中心に、取材レポートなど独自コンテンツの充実に努め、RETRIPが利用者の旅のきっかけづくりや旅行体験の向上により役立つメディアへ進化するよう取り組む方針だ。