WebサービスのUI改善をサポートするプラットフォーム「planBCD」を運営するKAIZEN platformは9月16日、広告配信事業各社と連携し、A/Bテストによって広告クリエイティブとランディング先のWebサイトやWebページを横断した効果最適化が行える新機能を開発することを発表した。
広告配信において広告クリエイティブのA/Bテストを行う場合、通常は各クリエイティブからランディングするWebサイトやWebページのクリエイティブは事前に用意されているものが表示されるため、CVR(Conversion Rate)の最適化には改善の余地が残る。
このほど開発する新機能はこの課題を解決するためのもので、広告クリエイティブのテスト結果に対応したクリエイティブを、ランディング先でも自動で表示するようにして、改善効果の向上につなげる。
新機能開発における日本での最初のパートナーは、BrainPad、CA AdTech STUDIO、FreakOut、Fringe81、Geniee、MicroAd、ScaleOutが予定されており、機能の提供は11月から順次スタートするという。