業務ソフト「弥生シリーズ」を提供する弥生は7月31日、個人事業主の白色申告に特化したクラウド申告ソフト「やよいの白色申告オンライン」を、外部アプリケ―ション/サービスとの連携により、入力の手間を大幅に削減する機能を拡充し、提供を開始すると発表した。

クラウド申告ソフト「やよいの白色申告オンライン」ロゴ

追加される機能は、「銀行明細やクレジットカード、電子マネーの取引データを会計データに自動変換」「iPhoneから取引入力が可能に」「会計ソフトで初となるTwitterとのツイート連携機能」。

「銀行明細やクレジットカード、電子マネーの取引データを会計データに自動変換」では、銀行明細やクレジットカード、電子マネーなど、日々の取引データを、連携するサービス「Zaim」「MoneyLook」から「やよいの白色申告オンライン」へ取り込み、会計データに自動変換する。

「iPhoneから取引入力が可能に」では、専用のスマートフォンアプリ「bizNote for やよいの白色申告オンライン」と連携し、隙間時間や移動中などでも、iPhoneから取引入力ができるようになる。

そして、「会計ソフトで初となるTwitterとのツイート連携機能」では、Twitterからツイートするだけで「やよいの白色申告オンライン」へ会計データとして反映され、交通費や文房具など、細かな経費の取引をいつでも気軽に入力できる。

これらの機能拡充は、「YAYOI SMART CONNECT(弥生スマートコネクト)」と「やよいの白色申告オンライン」の機能連携により提供される。