スマホからのオークション / フリマサービス利用者数は約2000万人に増加

ニールセンは7月29日、スマートフォン視聴率情報「Mobile NetView」とPC版インターネット視聴率情報「NetView」の6月分のデータをもとに、オークション / フリマサービスの利用状況を分析した結果を発表した。

発表によると、スマートフォンからのオークション / フリマサービスの利用者数は大きく伸びており、2014年2月の時点でPCからの利用者数を逆転している。2014年6月時点で、スマートフォンからの利用者は昨年同時期の2倍にあたる約2000万人となっている。

オークション / フリマサービスのうち最も利用者数が多いのは「Yahoo! オークション」で、2位以下とは大きな差がついている。

また、利用者数が100万人を超えるサービスの利用者属性を見ると、PC利用者は35歳以上の男性が多く、スマートフォン利用者は女性の割合が高いという傾向がうかがえる。