GMOアドパートナーズとGMO NIKKOは、GMOのオリジナルDMP(Data Management Platform)である「GMOプライベートDMP」の提供を10月から開始すると発表した。両社は7月10日から、同サービスの問い合わせや導入相談の受付を開始している。
DMPは各種データを一元管理・分析し、さまざまなチャネルのコミュニケーションに活用するためのツール。GMOプライベートDMPは、GMOアドパートナーズ / GMO NIKKOの広告運営ノウハウと、GMOインターネットのビッグデータ解析技術を組み合わせて開発されたサービスで、顧客情報やWeb訪問履歴などのデータを取り込んで分析し、マーケティング施策の検討に活用できる。
また同サービスは、ユーザーをグループ分けするユーザーセグメントの設定がドラッグ&ドロップで行えるなど、「直感的な操作性と使いやすさ」にこだわったUI設計になっている。作成したユーザーセグメントはその日のうちに、同サービスと連携するDSPの広告配信に反映される。
同サービスの運用はGMO NIKKOとGMOインターネットが行い、販売はGMOアドパートナーズとGMO NIKKOが行う。