Sansanは4月8日、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のAndroid版アプリをリリースしたことを発表した。

「Sansan」は、スマートフォンのカメラなどでスキャン・撮影した名刺の情報を自動でデータ化するクラウドサービス。単なる名刺帳としての機能だけでなく、顧客接点を可視化し、名刺情報を組織で有効活用できる仕組みも備えている。たとえば自分が初めて訪れる営業先などに対し、すでに接点のある社内メンバーがいないかどうかを確認できる。

同サービスはこれまでiOS版とPC版が提供されていた。このほどAndroid版の提供が開始され、より多くのユーザーが利用できるようになった。同サービスの利用料金は1ユーザーあたり月額3500円~となっている。