日本レジストリサービス(JPRS)は、2015年1月18日に、ドメイン名登録情報検索サービス「JPRS WHOIS」において、文字コードと、gTLDなどのドメイン名に関する検索結果の表示を変更することを発表した。
2015年に行われる変更では、JPRS WHOIS検索結果の表示に利用する文字コードが「UTF-8」になる。対象となるドメイン名は、「属性型・地域型JPドメイン名」「汎用・都道府県型JPドメイン名」「gTLD等ドメイン名(JPRSを管理レジストラとするドメイン名のみ)」の3つとなっている。
また、gTLD等ドメイン名に関する検索結果の表示については、デフォルトの表示言語が日本語から英語になり、表示項目も追加される。
gTLDの表示変更イメージは同社のWebページで確認できる。また、同社では今回の変更に先立ち、4月20日から変更内容を反映したWhoisを併行運用する。提供期間は2015年7月までで、Webサイト(whois2013.jprs.jp)からの利用のほかに、コマンドを使用する場合にはホスト名に「whois2013.jprs.jp」を指定して利用できる。