IFSジャパンは2月21日、製造現場の視覚化ツール「IFS マニュファクチャリング・ビジュアライザー」を第2四半期中に国内発売すると発表した。

これまで管理者が製造現場の資材の有無、労働力、機械の負荷などの情報を確認するためには、複数のツールを利用し、画面を切り替えて1つ1つ確認する必要があったという。同ツールは収集したデータを1画面でまとめて表示し、状況を一度に確認できるとしている。

IFS マニュファクチャリング・ビジュアライザーの画面のサンプル

また、必要なデータだけを組み合わせて表示したり、フィルター機能で特定の製造拠点の情報を絞り込んで表示したりなど、画面のカスタマイズ機能が豊富にそろう。

さらに、欲しいグラフをドラッグ&ドロップで登録したり削除したりできるほか、自動リフレッシュ機能で常に最新の情報を表示する機能も搭載している。

価格は個別見積もりとなっている。