チャイナウェイは1月16日、中国国内の3Dプリンタにおける最新動向をまとめた「中国の3Dプリンターに関する最新政策動向」をWebページ上で無料公開した。

中国の3Dプリンタの市場規模は2012年が10億元(約160億円)で、その後は年平均77.83%で成長を続け、2016年に100億元(約1600億円)となる見通しだという。また、中国政府が3Dプリンタ産業を重点研究分野としており、支援政策をしていることも成長を後押しすると分析する。

レポートの内容は「中国の3Dプリンターの市場概況-2016年迄に1,600億円市場へ」、「中国の3Dプリンター最新政策動向:中央政府の動きと政策」、「中国の3Dプリンターの最新政策動向:政府と企業の動向」、「中国の3Dプリンターの最新政策動向:地方政府の動き」と4つの項目に分かれる。

なお、同社は中国のインフラビジネスの規模やエネルギー分野の課題などのレポートも無料公開している。

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