パナソニックは1月7日、7型液晶搭載のタブレット「TOUGHPAD FZ-M1」を、3月上旬より企業法人向けに発売すると発表した。価格はオープン。

「TOUGHPAD FZ-M1」

同製品は、Intel Core i5プロセッサを搭載し、放熱設計によりファンレスを実現したタブレット。Windows環境を手軽に持ち運びができる軽さと薄型、頑丈などを兼ね備えている。

OSはWindows 8.1 Proを搭載、Windows 7ダウングレード済みモデルも準備されている。重量は約540g、薄さ約18mmのコンパクトサイズながら、約150cm落下(6面)の耐落下性能とIP65準拠の頑丈性能を実現している。

そのほか、本体一体型アタッチメントオプションを装備可能、ユーザー交換可能なバッテリ、バッテリ駆動時間が約8時間などの特徴を有している。

「TOUGHPAD FZ-M1」は、「FZ-M1CCAAZBJ」、「FZ-M1CCAAJBJ」、「FZ-M1CCAAZCJ」、「FZ-M1CCAAJCJ」の4種があり、共通の主な仕様として、メモリは4GB、ストレージはSSD 128GB、ディスプレイは7型 WXGA(16:10)、外形寸法はH132×W202.7×D18mmとなっている。