ニールセンは12月25日、スマートフォン視聴率情報Mobile NetViewとPC版インターネット視聴率情報NetViewのデータをもとに、国内のインターネットサービス訪問者数ランキングを発表した。

2013年の大きなトレンドに、スマートフォンやタブレット端末の普及が挙げられる。同社の発表でもPCからの訪問者数ランキングトップ10において、全てのサービスで2012年と比べて訪問者数が減少する結果となった。

PCからの訪問者数ランキングは、以下の通り。なおランキングは、2013年1月から10月までの、家庭および職場のPCからの利用データをもとにした平均月間訪問者数での評価となっている。

2013年 日本におけるパソコンからの訪問者数TOP10

2013年 動画サイト 日本におけるパソコンからの訪問者数TOP5

2013年 ECサイト 日本におけるパソコンからの訪問者数TOP5

スマートフォンアプリの利用者数ランキングは、LINEがトップに。平均すると、月に約2000万人が利用しているという。また10位のYahoo! JAPANアプリは、約半年で45%もユニークユーザ数を増やした。

スマートフォンアプリの利用者数ランキングは、以下の通り。ランキングは2013年4月から10月までのデータをもとにしたもの。

日本におけるスマートフォンアプリケーション利用者数 TOP10