TeamViewer GmbHは、インターネットを通じて遠隔地にあるPCにアクセスできるソフト「TeamViewer 9」の一般提供を開始した。

TeamViewerの画面イメージ

TeamViewerは世界中で2億人以上に利用されているソフトで、最新版となるTeamViewer 9には、遠隔地にあるコンピュータを起動できる機能「Wake-on-LAN」が搭載された。同機能はルーター、あるいはローカルネットワーク内にある他のコンピュータを経由することで動作し、これにより、コンピュータを常時起動しておく必要がなくなる。

「待機案件」機能も導入され、ユーザーはセッションコードを使用することによって、ID / パスワードなしで簡単にリモートサポートセッションに参加できるようになる。

このほか、最新版ではセキュリティやファイル転送に関する機能なども強化されている。

また、同社はTeamViewer 9の発表に伴い、TeamViewerの機能を既存の企業内インフラ整備に統合するパブリックAPIの提供も開始する。TeamViewer 9のライセンスを持つユーザーはTeamViewer APIを無料で利用できる。