ヤフーは11月28日、「2013年ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた50語の「Yahoo!検索」検索数ランキングを発表した。
集計期間は2013年1月1日~10月31日で、ノミネート全50語の検索数を集計対象としている。
1位は「パズドラ」で、2位の「ビッグダディ」に約8倍の大差を付けた。ゲームの攻略法や、時間限定で遊べる"ゲリラダンジョン"に関する検索が頻繁に行われた結果だという。パズドラは、その他候補と比較して若年層からの検索割合が高く、10~20代による検索が6割を占めている。
25日にヤフーが公開した「ヤフー、検索ワード年間ランキングを発表 - 6年連続「YouTube」がトップ」においても、総合ランキングで13位、アニメ&ゲームランキングで1位を獲得している。
2位の「ビッグダディ」は17位に関連の「ハダカの美奈子」もランクイン。30~40代の検索が約8割を占め、ビッグダディと年齢が近い層からの支持が伺える。
続く3位は「ご当地キャラ総選挙 2013」で1位に輝いた千葉県船橋市の非公認ゆるキャラ「ふなっしー」がランクイン。2月5日~放送された飲料メーカーのCMへの出演で人気に火が付き、同日以降急激に検索数が増加したという。
ほかにも「今でしょ」や「じぇじぇじぇ」「倍返し」といったテレビ発信の流行語が上位に並ぶ結果となっている。