Opera 19、18、17登場

Opera Softwareから「Opera 19 Developer」「Opera 18 Next」「Opera 17 Stable」の最新版がそれぞれ公開されている。それぞれの主な注目ポイントは次のとおり。

• Opera 19 Developer：新しいタスクマネージャの導入。Mac OS X Mavericksへの対応。Flash Playerまわりの不具合修正など
• Opera 18 Next：Mac OS X Mavericksにおいてエクステンションポップアウトが適切に動作しない問題を修正。そのほか各種不具合修正
• Opera 17 Stable：インストールできるテーマ機能の導入。タブがウィンドウ間を移動できるように機能を拡張。検索エンジンマネージャの機能強化。メディアキャプチャ機能に対応など

「Opera 19 Developer」に新しく追加されたタスクマネージャによって、現在Operaが起動しているプロセスと、そのプロセスが消費しているプロセッサリソースとメモリリソースを確認できるようになった。プロセスとして動作しているためシステムに用意されているモニタリングツールからでも類似の情報を確認できる。「Opera 19 Developer」で提供されているタスクマネージャを使用すると、対象とするタブに絞り込んでプロセスを終了させるといったことが簡単に実行できる。