博報堂DYホールディングスは10月3日、タブレット端末を活用した営業支援トータルソリューション「スマートセールス」において、タブレット端末を活用した営業フローの運用コンサルティングの提供を開始した。
スマートセールスは同社のグループ横断型組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」が博報堂アイ・スタジオと共同開発したもので、これまでに100社以上の導入実績がある。
このほど新たに開始するサービスは、クライアント企業が抱える課題に対し、ヒアリング・要件定義から、タブレットの導入・必要機能の開発、スタッフへの操作教育・トレーニング、営業フローのPDCAを改善する運用のコンサルティングまで、営業活動を総合的にサポートする内容。
これにより、タブレット端末を活用したテーブルオーダーシステムによるローコストオペレーションや、POSと連動した在庫管理など、さまざまなシーンでスマートデバイスを活用して営業活動を効率化できる。