宣伝会議は、公募広告賞である「第51回「宣伝会議賞」」の作品募集を開始する。募集期間は9月1日~10月31日。

「第51回宣伝会議賞」のキャンペーンガール・吉本実憂

「宣伝会議賞」は、1962年に開始され、今年で51回目を迎える日本最大規模の広告賞。協賛企業(今年度は40社)から出題された商品などの「課題」に対して、キャッチフレーズやCM企画のアイデアを一般募集して競う公募型コンテストで、個人・実名での応募であれば、年齢や職業、国籍は一切問わない。これまでには糸井重里氏や林真理子氏といった著名な書き手やコピーライター、クリエイターを多数輩出しており、"コピーライターの登竜門"として知られている。

審査は、審査委員長のコピーライター/クリエイティブディレクター・仲畑貴志氏含め、第一線で活躍するコピーライター、クリエイティブディレクターが行う。同賞のグランプリ(1点)には賞金100万円、コピーゴールド(1点)には賞金30万円、CMゴールド(1点)には賞金30万円、シルバー(7点)には賞金5万円、協賛企業賞(各社1点、計50点)には賞金3万円、眞木準賞(1点)には賞金 30万円が贈られる。

なお、応募に際して、宣伝会議賞Webサイト上で応募者登録および作品の入力、応募まで行うことができ、郵送、メール、持ち込みでの作品受付は不可。ちなみに、「第51回宣伝会議賞」のキャンペーンガールとして、「第13回全日本国民的美少女コンテスト」(2012年)でグランプリを受賞した現役高校生の女優・吉本実憂が起用されている。