米Googleが米国のStarbucksでWi-Fiを通じた無料インターネット接続サービスを提供する。

StarbucksとGoogleは今後18カ月をかけて、Starbucksが米国で運営する約7,000店舗すべてでGoogleのWi-Fiインターネット接続サービスを利用できるようにする。SSIDは「Google Starbucks」と表示される。

Starbucksは、米国店舗において2002年にT-Mobileとの提携で有料のWi-Fiインターネット接続サービスの提供を開始。2008年からはAT&Tが無料サービスを提供し始めた。Googleによると、同社のWi-Fiインターネット接続サービスは従来のStarbucksのサービスよりも最大10倍高速になるという。