厚生労働省は、外国人の方が集住している地域を中心に、外国人求職者の専門の相談員やスペイン語、ポルトガル語等の通訳を配置し、安心して職業相談ができる体制を整備している。
また、外国人求職者が多く在住する一部の地域において、生活全般に対応できる相談窓口(外国人出張行政相談コーナー)を設置し、就労支援及び生活支援を行っている。
通訳を配置しているハローワークの一覧はこちら。
例えば、新宿外国人雇用支援・指導センター(Shinjuku EmploymentAssistance andInstruction Center forForeigners)では、英語・ポルトガル語・スペイン語・中国語に対応する。
外国人出張行政相談コーナー開設場所は、岐阜労働局多治見所、静岡労働局浜松所、静岡労働局浜松所、静岡労働局磐田所、静岡労働局磐田所と全国計5カ所となっている。
外国人の人材を採用検討している担当者は参考にしてほしい。