カルチュア・コンビニエンス・クラブはこのほど、投票によって名作映画をDVD化するサービス「TSUTAYA名作レスキュー隊」の投票受付を開始した。
TSUTAYA名作レスキュー隊は、知名度がそれほど高くない名作を投票によって復刻する取り組み。TSUTAYA onlineの特設ページから各タイトルへの投票を行うことができ、一定の投票数が集まったタイトルをDVD化して発売するという。
第一弾の投票対象は、ジョン・フランケンハイマーの「5月の7日間」、傑作サスペンス「ブラス・ターゲット」、ラクエル・ウェルチの「カンサスシティの爆弾娘」などの42タイトル。
投票リストにない作品についても新規リクエストとして投票することができ、第二弾以降は新規リクエストも考慮してタイトル数を拡大していくとのこと。
TSUTAYAでは近年、映画作品を復刻する取組みを強化しており、「名作レスキュー隊」のほか、VHSのまま廃盤になった作品やいまだにDVDになっていない作品をDVD化する「TSUTAYA発掘良品」、個人的な名作をオンデマンド(受注生産)で販売する「TSUTAYA復刻シネマライブラリー」といった取り組みも行っている。