RSUPPORTは、ネットワーク経由でパソコンを起動するWake On LANアプライアンスボックスの「RemoteWOL(リモートダブルオーエル)」を6月25日から販売開始すると発表した。

「RemoteWOL(リモートダブルオーエル)」

『RemoteWOL』を社内ネットワークに設置すると、社内のパソコンの電源がオフになっていても、遠隔でパソコンの電源をオンにすることができる。また、『RemoteWOL』を同社のリモートデスクトップサービスであるRemoteViewと併用すると、遠隔電源操作に加えて、画面共有、遠隔操作、インスタントVPNなどが使用できる。

遠隔電源ONの流れ

同じネットワークセグメント下であれば最大254台まで起動可能で、2種類(マジックパケット、インテルvProのAMT)のWOLを標準でサポートする。

電源起動対象PCは、Windows XP以降のOSで、WOL対応LANカードまたはインテルvProを採用したパソコン及びサーバ。価格は3万6,000円(税別)。