アマゾン ジャパンとアマゾン データ サービス ジャパンは22日、西日本における出品サービスおよびアマゾン ウェブ サービスの更なる強化のため、7月8日より、初の地方支社「アマゾン ジャパン 大阪支社」、「アマゾン データ サービス ジャパン 大阪支社」を大阪市北区に開設すると発表した。
同支社は、西日本の既存・新規ビジネスパートナー企業へのアクセス拠点となり、現地に密着した営業・サポートを展開する。
出品サービスについては、アマゾン ジャパン大阪支社内にセラーサービス事業本部大阪営業部を新設し、西日本における新規出品事業者の拡大、既存出品事業者向けビジネスサポートの強化に加え、西日本に拠点を置くAmazonフルフィルメントセンターを利用した「フルフィルメント by Amazon」の提案を通じ、出品サービス事業を推進する。
また、日本全国のご当地グルメや特産品を取り扱う「Nipponストア」の品揃えの拡大のため、西日本を拠点に特産品を生産・販売している出品事業者の開拓にも注力していくとしている。
アマゾン ウェブ サービスについては、アマゾン データ サービス ジャパン 大阪支社内にアマゾン データ サービス ジャパン 大阪営業部を設け、西日本に拠点を持つ企業や関連するパートナー向けにセミナーやハンズオントレーニングを実施するなどクラウドコンピューティング導入のための支援を行うことで、西日本における事業を推進するという。