コクヨS&Tは4月17日、スマートフォンで手書きノートの内容を撮影し、そのままデータ化できるサービス「CamiApp(キャミアップ)」の専用アプリをバージョンアップして公開した。

CamiAppは、スマートフォンで専用アプリを起動し撮影するだけで、手書き文書をデータ化できるスマートフォン対応ノート。専用アプリは無料で公開されており、「Evernote」などのクラウドサービスとあわせて活用することで、社内メンバーやパートナー企業と簡単に情報共有を行うことができる。

現在のシリーズバリエーションは、ツインリングノート、ツインリングメモ、ノートブック、ルーズリーフ、メモパッドなど17製品。

今回のバージョンアップでは、すでに対応済みのEvernoteだけでなく、中小ビジネス向けサービスの「Evernote Business」との連携が可能になる。Evernote Businessの「ビジネスノートブック」に手書き情報をアップロードすることができ、ビジネス用途での情報共有がさらにスムーズに行える。

CamiAppとEvernote Businessの連携イメージ