GMOインターネットグループでインターネット上での集客サービスを展開するGMO TECHは、運営するスマートフォン向けCPI型広告配信サービス「GMO SmaAD」が「Adobe AIR」で開発されたスマートフォンアプリのプラグイン形式での成果計測に、3月5日より対応したと発表した。

「GMO SmaAD」は、スマートフォン(Android、iOS)向けCPI型広告配信ネットワークサービスブランドで、リワード広告配信サービス「GMO SmaADリワード」と、インセンティブを付与しないCPI課金によるアドネットワーク広告配信サービス「GMO SmaADアドネットワーク」の2サービスで構成されている。今回、「Unity」に続き「Adobe AIR」で開発されたアプリへの広告配信に対応する。

「GMO SmaAD」概要

アプリ開発者は開発している「AIR」アプリに「SmaAD広告主様向けSDK」を導入することで、広告の効果測定を行いながらの効果的な広告配信が実現可能となる。また、プラグイン形式での「SmaAD広告主様向けSDK」の導入に対応するため、従来必要だったプロジェクトファイルに出力してからのSDK導入作業を省いて、容易に導入できる。

これにより、多くのアプリ開発者(提供者)が「GMO SmaAD」での広告配信により、ユーザー獲得のためのプロモーション、配信広告の効果測定ができ、広告経由でダウンロードされたアプリにおける会員登録や課金件数などを測定することで、無駄な費用を抑えてより効果的な広告配信を実現可能。また、「GMO SmaAD」から配信される広告をアプリに掲載することもできるため、収益化を図ることができる。

グラフで可視化したイメージ図

GMO TECHは、今後もスマートフォンアプリの広告主、媒体主、開発者向けに「GMO SmaAD」のサービスを拡充し、より効果的なプロモーションのサポートができるよう、成果報酬型広告配信事業を展開していく。