パナソニックESネットワークスは、消費電力を約48%削減し、省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現した全ポートギガビット対応12ポートのタップ型スイッチングハブ「Switch-S12G(PN24120K)」を3月27日に発売すると発表した。

全ポートギガビット対応タップ型スイッチングハブ「Switch-S12G(PN24120K)」

本製品は、未使用ポートの電力を抑制する機能(約48%の低消費電力化を実現)や、LANケーブルをポートに接続時でもデータ通信が行なわれていないときには電力を抑制する「省電力イーサネット(EEE)」機能など、省エネ機能を充実。さらに、ファンレスによる静音化も実現し、電源回路内蔵のコンパクト設計となっている。価格は23,940円。

バッファは256Kバイトで、スイッチング容量は16Gbps。外形寸法はH35×W280×D85mm。誤接続によるループ障害を防止機能もある。