ニューヨーク・トライベッカにあるギャラリー「One Art Space」にて、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣による絵本原画展「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」が開催されている。会期は2月16日~18日の3日間。

お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣の絵本原画展「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」が、ニューヨーク・トライベッカにあるギャラリーで開催されている

同展は、西野亮廣のお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が描いた絵本の原画140点を展示するもの。海外での初原画展を目指し、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じ支援者を募集したところ、開始から1カ月で目標額の150万円を達成し、総額530万円の支援を受けてニューヨークでの個展開催にこぎつけた。

また、この原画展の開催について、西野自身は「ニューヨークという場所で、これだけの人に来てもらえて本当に嬉しい。今回、本当に多くの方々に支援いただいていることを改めて実感しました。目指せウォルトディズニー!ここからがスタートです」とコメントした。

なお、初日の16日には想定を大幅に上回る501人が来場。現地の幅広い世代の人々が作品を鑑賞し、「近くで見ると、絵の細かさがよくわかる」、「絵の構図が独特ですごい」などといった声が上がり、現地出版社や映画関係者からオファーもあったという。現地の取材陣や日本の芸能関係者も多く詰めかけ、シンガーソングライターの矢野顕子も会場に足を運び、Twitterにて西野の作品に賞賛のコメントを寄せていた。