オプトグループのPlatform IDは1月15日、Webページで利用される広告配信タグやアクセス解析タグなどの運用・管理に関する同社のコンサルティングサービス「タグマネジメントサービス」が、Googleの提供する「Google タグマネージャ」に対応したと発表した。

Webサイトに埋め込まれるタグは、Webサイトの解析やターゲティング広告の実施などに利用されるが、管理・運用には専門の知識が必要となる。企業のマーケティング担当者・Webサイト管理担当者がタグの扱いを間違うとマーケティング活動に支障が生じるケースもある。

同社のタグマネジメントサービスは、タグの管理・運用の負担を軽減するもの。タグの設置状況の確認やサイトマップの作成など、タグの調査 / 修正 / 維持をサポートする。

今回提供するGoogle タグマネージャ対応サービスでは、従来のタグマネジメントサービス同様に、Google タグマネージャをWebサイトに設定する際のタグ設置状況の調査を実施するという。

同サービスの価格は1ドメインあたり5万円~、実施期間は10日間程度となっている。