Twitterは、iPhone向けならびにAndroid向けの公式Twitterアプリに、写真を加工できるフィルター機能を追加した。

フィルター機能の使用例

このたび搭載されたフィルター機能には、写真をモノクロにする「Black&White」やレトロ風にする「Vintage」などの8種類が用意されている。加工する際、各フィルターを適用した状態の画像(8種類)は一覧で表示され、さらに、写真をトリミングしたり、ズームを変えたりすることもできるほか、光や色のバランスを自動調整する機能も追加された。これらの新機能は、同社とAviaryがパートナーシップを結んだことにより実現したものだという。

これ以外にも、Twitterでは写真閲覧に関する複数のアップデートを行っている。Twitter上で写真が見られるようになったほか、「#見つける」タブや検索を使った場合にも写真をプレビューすることができるようになった。また、プロフィールページや検索結果に表示される写真をスワイプして閲覧することも可能になり、携帯電話からの写真のアップロードも簡単にできるようになったとのこと。

なお、Android向けのTwitterアプリは更新済みだが、iPhone向けアプリは更新されていない(12月11日15:00現在)。同社によれば、iPhone向けアプリについても「近々でアップデートされる予定」だという。