東京ミッドタウン・デザインハブは、第36回企画展「ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育」を開催する。会期は10月5日~11月4日、会場は東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブ、入場料は無料。

同展覧会の様子

武蔵野美術大学の美術館・図書館では、1967年の開館以来、美術大学の教育、研究に資する目的で近代デザイン史で重要な意味を持つ作品の収集につとめてきたという。現在では約4万点を超えるデザインコレクションを有しており、2011年から、デザインコレクションを駆使して様々な視点から近代デザイン史を見つめ直すシリーズ企画「ムサビのデザイン」を行っている。

同展示会は、2012年4月より武蔵野美術大学が東京ミッドタウン・デザインハブの構成機関に加わったことを記念して開催されるもの。1950年代~70年代までの30年間を、時代を色濃く反映する媒体であるポスター、椅子、雑誌のべ130点を通して見つめ直す内容となっている。

開催概要

開催日時 10月5日~11月4日 11:00~19:00(会期中無休)
会場 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京・六本木)
入場料 無料