イーフロンティア、アニメーション機能が強化された3DCGソフト「modo 601」

イーフロンティアは、Luxology社の統合型3DCGソフト「modo」シリーズの最新版「modo 601」を25日に発売する。価格は通常版/スタンドアロンが12万8,000円、学生・教員版が3万9,900円。

「modo」は、3Dモデリング、アニメーション、ペインティング、レンダリングなどを実装した統合型の3DCGソフト。最新版「modo 601」では、関節に完全対応したスキンキャラクタアニメーションの作成に対応したほか、物理演算(ダイナミクス)エンジンを標準機能として実装。衝突や変型、物理法則に基づいた静止状態の動きを表現することが可能となった。

さらに、レンダリング機能も強化されており、ボリューメトリックレンダリングによる煙や霧、レンダーブーリアンを使ったカットモデルなど、新たな表現も実現。また、モデリング機能も強化され、リトポロジー専用のレイアウト／ツールが新たに追加された。なお、Luxology社のWebサイトでは、新機能を動画や新機能ツアーで詳しく確認できる。

対応OSは、Windows 7/Vista/XP(32bit/64bit)、Mac OS X 10.6またはそれ以上(32bit/64bit)。