日本には和傘職人や和紙照明職人、染職人など、伝統文化を受け継ぐ様々な匠が存在する。本企画は、そんな伝統的な世界でしのぎを削る若きクリエイターたちを13人連続で紹介していく。第8回は絵師の冬奇を紹介する。インタビューの後半ではパソコンへのこだわりにも言及。パソコン選びに対し、"モニターサイズ"を重要視すると答えた冬奇氏は、デルのUltrabook「XPS 13」にどのような印象を持っただろうか。

冬奇プロフィール

歴史を知り、想像力の限り、日本の新しい芸術を創造するネオジャパニスト。

仕事へのこだわり

――この仕事に就こうと思った年齢ときっかけは?

冬奇「物心付いた頃より画家になるのが夢でした」

――これまでで一番思い入れのある仕事は? その理由や思い出を教えてください。

冬奇「手描きのTシャツを描いていたら、他の仕事に繋がりました。すべては人のご縁です」

――自身の作品を制作するにあたっての一番のこだわりとはどのようなものでしょうか?

冬奇「こだわりは日本の伝統技術や日本の文化を伝えられる作品にすることです」

――これから取り組んでみたいこと、関わってみたい仕事は何ですか?

冬奇「TV関係と関わった仕事をしていきたい。海外のTVなど」

――愛用している道具や本、ものを教えてください。

冬奇「『いたち長峰』という筆を大事に使っています」

――アイデアを練る場所、時間などを教えてください。

冬奇「今の仕事をしていると次の仕事のアイディアが浮かびます」

――趣味やコレクションなど、いま、個人的にハマっていることを教えてください。

冬奇「趣味が仕事のようなものなので……」

代表作品

DELL×日本の若き伝統職人13

デルがこのほど発売したUltrabook「XPS 13」は、スペックのみでなく表面のデザインが洗練されているなど、デジタル界の匠ともいえる非常にスタイリッシュな製品。日本の伝統文化を継承する若きクリエイターたちは同製品にどういった印象を持ったのであろう。

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――創作活動のどういった局面でパソコンを利用しますか?

冬奇「手描きと仕上げる時に使っています」

――仕事の上でパソコンがあって良かったと思ったエピソードもしくは今後の創作活動で活躍できそうなシーンを教えてください。

冬奇「SNS &Face bookなどで人と繋がれるところが良かったと思っています」

――自分の選ぶパソコンの基準(こだわり)を教えてください。

冬奇「デスクトップ。モニターが大きいのが良いです」

――DELLから発売されたXPS13というUltrabookが出たのですが、日本の伝統を受け継ぐクリエイターからみて、この製品に対してどんな印象を持ちますか。

冬奇「欲しい!!!」

――持ち運びに便利な薄型ノートXPS13を使用して、今後の仕事で活用してみたいシーンを教えてください。

冬奇「自慢したい」