「LXシリーズ」

富士電機は、ニッケル水素電池を採用し小型化と長寿命化を実現するとともに、変換方式に改良を加えることで、発熱量を抑制したコンパクトタイプのデータセンターに最適なUPS「LXシリーズ」の販売を開始した。価格は299万円(税別)

ニッケル水素電池を採用し、従来の鉛蓄電池と比較して体積を15%減らし、変換方式の改善により、発熱量を従来比で20%減らしている。

定格電圧は200V、定格容量は10kVA/9kWで、バックアップ時間は6分(9kW)。