パラレルスは11月22日、クラウドビジネスにおけるマルチプラットフォームでのサービス提供や課金、管理などを自動化するソリューションの最新版「Parallels Business Automation Standard 4.1 (PBA Standard)」の日本語版の提供を開始したことを発表した。

PBA Standardは、主に中小企業を顧客とするクラウドビジネス事業者を対象に、ホスティングサービスを提供する上での運用管理の自動化によるコスト削減と拡張性、代理店機能を提供するもの。同製品を使用することで得られる自動化や統合化によって、顧客あたりにかかるコストの削減や顧客維持率の向上などが実現するとしている。

今回提供を開始した4.1では、従来のアカウント単位での月額ライセンスモデルに加え、クラウドサービス事業者の成長に応じたレベニューシェア型の月額ライセンスモデルの選択も可能となっている。