オリコンは10月23日、男女10~40代の942人を対象に実施したスマートフォンの破損に関する調査結果を発表した。
破損の有無については、942人中87人が「自分で壊したことがある」と回答した。その原因について聞いたところ、「水没」が36.8%と最も多く、これに「画面を破損した」(33.3%)と「落としすぎて正常に起動しなくなった(画面破損は除く)」(18.4%)が続く。
スマートフォン/フイーチャーフォンを破損した原因 資料:オリコン |
一方、スマートフォンに機種変更する前のフイーチャーフォンについて聞いてみると、942人中287人が「壊したことがある」と回答した。原因はスマートフォンと同様、「水没」が58.2%と過半数を超えた。
大画面のスマートフォンで気を付けたい破損対策については、「5面を囲うケースに入れている」(40代男性)、「カバー(シリコン、ハード)をつける。画面保護シートをつける。外で使う時や水に近いところで使う時は慎重に扱う」(20代男性)、「カバーをつけ、さらに肩から斜め掛けストラップをつけている。バッグに入れる際もバッグにストラップをつける」(40代女性)など、さまざまなアイデアが寄せられたという。