またまた今週も、ここ1週間ほどで人気となったGoogleさん関連の記事をまとめてみました。今回はネット上で話題騒然となった「死海文書」ネタがダントツのアクセス数となってます。大ヒットネタとなりましたが、実はイスラエル考古学庁との提携については昨年の10月に発表されたもので、作業の様子は動画で確認することができます。

死海文書、オンラインで公開へ

Googleは2010年10月に発表していた死海文書のオンライン公開プロジェクトについて、9月26日に「Great Isaiah Scroll(イザヤ全書, 1QIsaa)」を始めとする5巻の文書を公開したことを明らかにした。

Google、原爆ドーム内部の360度画像をストリートビューで公開

グーグルは8月5日、Google マップのストリートビューに、広島 原爆ドーム内部の360度画像を公開したと発表した。原爆ドームは、周囲を歩くことはできるが立ち入りは禁止されている。今回は広島市の協力のもと撮影が行われ、広島に原子爆弾が投下されてから66年が経過する8月6日の前日に公開が実現した。

Googleの強さの秘訣は食事にあり

Googleの強さの秘密は「食事」にあるのかもしれない。Googleには食材の調達から食事の提供、余った食材やゴミのリサイクルなどまで手がける「フードチーム」が存在している。フードチームは世界中のGoogleオフィスの100近い食堂で50,000ほどの料理を提供している。これはただの健康的な食事を提供しているだけのように聞こえるが、それだけではない。Googleの企業としての強力な文化を後押しする働きをしている。

Google Docsが縦セル結合に対応

Google Docsには、日本のビジネスパーソンにとってどうしても受け入れられない原因となる機能の欠落があった。それがセルの結合だ。これまで、縦方向のセルの結合を使ったExcelデータを読み込ませると、セルの結合が解除された状態で表示されていた。今回、Google Docsは縦方向と、縦横同時のセル結合に対応した。ドキュメント作成にもスプレッドシートを利用する日本のビジネスパーソンにとって欠かすことのできない機能がついに取り込まれた。

【ハウツー】Googleカレンダー ⇔ Outlook同期ツール「Google Calendar Sync」を試す! (1) GoogleカレンダーとOutlookを使い分ける人に「Google Calendar Sync」

スケジュール管理にどんなツールを使っているだろうか。職場ではローカルアプリのMicrosoft Outlook、プライベートではWebサービスのGoogleカレンダーなどと使い分けている人はいるだろう。その両者の登録情報を同期させたいと思ったら、「Google Calendar Sync」が便利だ。