コレガは、USBハブを使用すれば、USB機器を最大4台LANで共有できるプリントサーバ機能付きのUSBデバイスサーバ「CG-NUP01」を、2月中旬より販売すると発表した。価格は7,035円。
プリンタ・複合機やスキャナ、地デジ・ワンセグチューナ、USBストレージ、CD・DVD・Blu-ray DiscライブなどのUSB機器をネットワークで共有できるほか、iPhoneやiPodなども接続して、充電しながらPCのiTunesとシンクロして、映像や音楽、画像などを転送できる。
プリンタの状態確認も手元のパソコンで把握でき、プリンタを接続すると、双方向通信でプリンタに付属されたユーティリティを利用して、インク残量などのプリンタ情報を確認できる。また、プリンタ自動接続機能により、ユーティリティソフトの「自動接続プリンタ」ツールで、使いたいプリンタを選択しておけば、印刷を実行すると自動でプリンタに接続され、印刷後は自動で切断される。
そのほか、ユーティリティソフトの「ネットワークスキャナ」ボタンを押せば、指定したスキャナのアプリケーションが自動で起動する。
インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1、USB 2.0×1。外形寸法は、W80×D58×H23mm、重量は60g。
取扱説明書やユーティリティ、ドライバなどが付属せず、同社のWebページからダウンロードする方式にするなど、パッケージを簡素化したモデル「CG-NUP01-W」もあり、2月上旬より発売される。こちらの商品はWEB販売中心で、価格はオープン。