美術出版社は、タイプディレクターの小林章氏による、身近な書体の不思議が楽しく読める文字のトリビア本『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』を発売。価格は2000円(税抜)。
同書は、ブランドのロゴや街中の看板など、身近な書体の不思議が楽しく読める文字のトリビアを集めたような書籍で、著者は世界最大の書体メーカーのタイプディレクターとして欧文書体の制作指揮を執っている小林章氏。
著者自らが欧米で撮影した写真270点とコラム70本で構成されており、全体は「第一章 高級ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか」、「第二章 ヨーロッパの街をつくっているフォント」、「第三章 フォントは見た目で選んでOK」、「第四章 意外と知らない文字と記号の話」といった章立てがなされている。
仕様はA5判、200ページ、オールカラー。価格は2,000円(税抜)で発売中。