沖電気工業(OKI)は10月21日、羽田空港に「次世代自動化ゲートシステム」2式を納入したことを発表した。同日オープンした羽田空港の新国際線旅客ターミナルに設置されている。
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次世代自動化ゲートシステム |
今回の納入された「次世代自動化ゲートシステム」は、出入国審査時に指紋(個人識別情報)を利用して本人確認を行う出入国管理システム。コンパクトで、人間工学に基づいた設計が特徴だという。
すでに成田国際空港に4式、関西国際空港に4式、中部国際空港に2式納入されており、今回の羽田空港で4空港目、合計12式になる。