「SoftBank SELECTION × マイコミジャーナル iPhoneケース デザインコンテスト "日本47美色"」ロゴ

マイコミジャーナルでは、ソフトバンクBBの特別協賛により、各都道府県をモチーフに日本の美を表現したiPhoneケースのデザインコンテスト「SoftBank SELECTION × マイコミジャーナル iPhoneケース デザインコンテスト "日本47美色"」を開催している。

クリエイティブ市場の発展とクリエイター育成支援を目的とし、プロ・アマを問わず学生を含め誰でも応募することができる。しかし、せっかく時間をかけて制作した作品でも、コンテストの規定から外れてしまっていては、審査対象から外れてしまう。ここではコンテストの概要と応募までのプロセス、データ制作の注意点などを改めて確認し、間違いのないデータ作りをするための手順をみていこう。

応募までの流れを確認

デザインコンセプトは「各都道府をモチーフに日本の美を表現したiPhoneケースのデザイン」で、応募は1都道府県につき1作品まで、最大12作品まで可能。現住所や出身などの制約はないので、アイディアの浮ぶところを選んで自由に応募できる。

ケースデザインコンテストホームページからテンプレートをダウンロードする。使用可能な色はCMYKのみ。特色やRGBは不可。受賞作品は製品化するためIllustratorで読込み可能なフォーマットを用意しておく。ファイル形式は「ai」もしくは「eps」形式。Photoshopなどの画像系アプリケーションを使用する場合は、印刷の解像度を満たすため幅799×高さ1579pixel以上で作成する。(作品を制作するためのソフトを持っていない場合は、コンテスト概要ページからリンクされているAdobeのサイトから「Adobe Creative Suite 5」無償体験版をダウロードして使うことができる)。

作品を10MB以内のJPEGデータに書き出し、コンテスト応募ページからアップロード。応募ページには作品のアピールポイントなど、必要事項があるので漏れなく記入しておく。受賞作品を製品化する際に必要となるので、Illustratorなどで作成したオリジナルデータは必ず保存しておかなければならない。