パーソナルユーザー向け画像編集・加工ソフト「Adobe Photoshop Elements」の新バージョン「Photoshop Elements 9」を、その新機能を中心に徹底レビュー。今回は「ガイド付き編集」の「顔写真をきれいに」機能やMac版に追加された写真整理モードを紹介する。なお、これまでに紹介してきた新機能は、以下の通り。
●「コンテンツに応じた修復」
●「Photomerge Panorama」
●「レイヤーマスク」
●「Photomerge Style Match」
●「ガイド付き編集」(その1)
●「ガイド付き編集」(その2)
「Adobe Photoshop Elements 9」体験版はこちらから
顔写真をきれいに
「顔写真をきれいに」では、ぼかしや修復ツールなどを使って、顔写真を写真館で加工したかのように仕上げることができる。
Mac版に写真整理モードが追加された
写真整理モードに目を移すと、これまでWindows版Photoshop Elementsのみだった「オーガナイザー」(写真整理モード)が、Photoshop Elements 9ではMacintosh版にも搭載された。インタフェースの変更としては、画面のベースカラーが黒からグレーに変更され、文字が見やすくなったことがあげられる。また、画像やビデオを直接FacebookやFlickerへ投稿したり、テンプレートを使ってインタラクティブなオンラインアルバムを作成する機能も盛り込まれた。
今回のPhotoshop Elements 9のバージョンアップで特に目をひくのは、画像編集に関する機能だ。特に「コンテンツに応じる」は、簡単な操作できれいな仕上がりが得られるので、一度使うと手放せなくなるだろう。「Photoshop CS5」の「塗りつぶしを使ったコンテンツに応じる」こそ搭載されていないものの、「ガイド編集」や、余白を自動的に塗りつぶす「Photomerge Panorama」など、Photoshop Elements 9独自の機能も盛り込まれており、さらに使えるツールへと進化したという印象が強い。